9月7日(木)に日本パラ・パワーリフティング連盟様主催、東銀座まちづくり推進協議会、一般社団法人東銀座エリアマネジメント共催による「筋肉で日本を持ち上げる パラ・パワーリフティング 交流イベント」を銀座松竹スクエアにて開催いたしました。
パラ・パワーリフティングとは、下肢に障害を持つ選手によるベンチプレス競技。障がいによるクラス分けはなく、体重別のみで競う“腕力勝負”がみどころのパラリンピック競技です。
イベント当日、銀座松竹スクエアには8名の日本選手団が駆けつけました!
【ご登壇いただいた選手】
成毛美和 選手(APRESIA Systems)
中村光 選手 (日本BS放送)
桐生寛子 選手
田中秩加香 選手
光瀬智洋 選手 (エグゼクティブプロテクション)
樋口健太郎 選手 (コロンビアスポーツウェアジャパン)
奥山一輝 選手(サイデン化学)
三浦浩 選手(東京ビッグサイト)
イベントは体験会からスタートしました。
沢山の方々が自分の限界に挑戦!観戦者からは大きな声援が送られました。
体験会に続き、日本選手団の報告会では、
ドバイで行われた世界選手権の映像と共に、日本選手団が自ら試合を解説。
会場の雰囲気や試合中の食事、試合前の心境など貴重なお話をしていただきました。
選手の奮闘する姿を写した写真展示のほか、光瀬智洋 選手が「東京オリンピック」で実際に着用されたユニフォームも展示。
実際に手に取ることもでき、貴重な経験となりました。ユニフォームのチャックはユニバーサルデザインになっており、片手でも着脱しやすいような工夫が施されていました。
イベントの終盤には日本選手団のデモンストレーションが行われ、
樋口健太郎 選手が「180キロ」を持ち上げ、会場は一番の盛り上がりをみせました。
今回、ご登壇いただいた日本選手団は2023年12月9日~10日に築地本願寺にて行われる「全日本選手権」に出場します!
大会のコンセプトは「Inclusive Jam」。日本選手団の勇姿をお見逃しなく!
一般社団法人東銀座エリアマネジメントでは、これからも東銀座エリアのバリアフリー化に向けて様々な活動にご尽力いたします!
ご参加されたみなさま、ありがとうございました。