仮囲いアート『中央区三十七町と東銀座展』

仮囲いアート『中央区三十七町と東銀座展』

2021.08.27
東銀座のまち
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 東銀座エリアマネジメントプロジェクトでは“築地一丁目解体工事現場に彩りを!”と題しまして「仮囲いアート展示企画」を実施しております。

 街中を歩いている際に、工事現場を見ると巨大な白い壁(仮囲い)がそびえ立つ光景は皆様もよく目にしているかと思います。仮囲いは工事中の作業エリアを区画し第三者の安全確保をするために設置されますが、ただただ何もない白い壁がそこにあるだけ…とても勿体ないなと感じておりました。

 そこで、私たち東銀座エリアマネジメントプロジェクトでは所有者の住友不動産株式会社と協力し、工事期間中に出現した仮囲いを「真っ白なキャンパス」と捉え、今後様々な装飾を施していこうと考えております。その第一弾として今回、『中央区三十七町と東銀座展』を開催する運びとなりました!

 当展示では、今もなお日本の伝統を伝え、歴史を感じさせる中央区三十七町の町並みと、私たちが暮らし働く東銀座をそれぞれの地域にちなんだ図柄で“粋”に描いております。
このような時代だからこそ知ってほしい、地元の町との新たな出会いや再発見をどうぞお楽しみください。(ひとつひとつの絵柄に新たな発見があるかもしれません!)

 設置箇所は銀座松竹スクエアから中央区役所に向かって高速道路沿いに進むと直ぐに目に入るかと思います。暑い日が続いておりますので健康に気を付けつつ、お近くに立ち寄った際は是非鑑賞をお楽しみください。

『中央区三十七町と東銀座展』(2021年7月20日~終了日未定)

展示場所:築地一丁目 解体工事現場(〒104-0045 東京都中央区築地1丁目11−10)
主催:東銀座エリアマネジメントプロジェクト(松竹株式会社、住友不動産株式会社)
協力・監修:一般社団法人中央区観光協会